春ジャガイモの季節がやってきました
こちらも少し前に行った植え付けの話です。まだまだ冬真っ盛りの2/10にホームセンターで種芋を4種類購入し、自宅でしばらく保管し(日光に当てながら芽が出るのをじっくりと待ち)ながら気温の変化をチェック。少しずつ日中が暖かくなってきた3/1に植え付けを行いました。
今回の植え付けは半分をレンタルの畑、半分を自宅の庭に植えており、本投稿は自宅の庭に植え付けた様子のものです。
購入した品種
今回は下記の4種類を購入。ジャガイモ栽培は初めてだったので、どのくらいの量を植えるのが良いかわからなかったこともあり、食べたい品種、離乳食にも使えそうな品種に狙いを絞って購入しました。
- 北海こがね
- 1キロ、580円。小型サイズがたっぷり。半分に切る必要がなく使いやすかったです。
- きたあかり
- 1キロ、400円。小型と中型が半々くらい。中型のものだけ半分にカット。
- ビタミンCがたっぷり。という謳い文句に惹かれ購入。
- はるか
- 500グラム、550円。中型のみ。数が少なかったので、50~70g程度になるようにカット。
- サラダに最適、口当たりよし。という謳い文句に惹かれ購入。
- 口当たりがよいなら離乳食にも使えるのでは?とも考えています。
- シンシア
- 500グラム、550円。大型のみ。2つしか入っていなかったのですが、最後の一つだったので購入。こちらも4分割くらいにカット。
- スープに最適、と書かれていたため、こちらも離乳食に使えるのでは?と考え購入。

合わせると3キロの種イモとなり、家に持って帰って改めて眺めると植え付けられるか心配に…。
ジャガイモの準備、土づくり、植え付け
2月の中ころに種芋を購入、植え付けまで3週ほどありましたが、その間にやっていた作業はこちら。
- 種芋の芽出し
- 日中は日光に当て、種芋が芽を出すように促す作業
- 芽が出ていない状態で植えてるよりも生育がよくなるとの情報を目にして試してみました。
- 庭の土づくり
- 雑草だらけだった庭をジャガイモ用に開墾
- 開墾後は、牛糞、鶏糞、米ぬかをすきこんで土になじむまで待ちます。
- レンタル畑の土づくり
- 冬場に大根を植えていたところを整地
- 鶏糞と米ぬかをすきこんで2週間ほど放置してから植え付けを行いました。
- 排水性はよかったので、牛糞はいれずに栄養分として鶏糞だけにしてみました。
- 種芋のカット
- 植え付ける3日くらい前に100g以上のものは半分、150以上のものは3分割
- 乾燥方法は日中外にだしておき陰干しにしました。
3月上旬、いよいよ暖かくなってきたので植え付けを行いました。
植え付け自体は畝間60センチ、種芋30センチ間隔くらいで植えていき、特別な情報もないので省略します。
カットしたジャガイモの様子
今回はカットした種芋の乾燥は日に当てたり陰干ししたりで行いました。
キタアカリ、はるかの2品種はこの方法でもしっかり乾いたのですが、シンシアについてはスープ向きの品種でもあるので水分量が多く、失敗してしまったかもしれません。数日かけて切り口は乾燥したのですが、全体がしわしわしてきて、植えるころには黒ずんできて、持ったときも少し「ぶよっ」とする感触。
ひとまず今回はこのまま植えてみることにしました。4/10現在、芽が出てきているので、成長はしてくれているようです。

本日の畑
今日の庭のジャガイモの様子です。
植え付けてから約ひと月。成長の差がありますが元気よく芽が出てきました。そろそろ芽かきも必要になってくるかもしれません。その作業の様子はまたの機会に投稿させていただきます。

本日もご覧いただきありがとうございました。
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