3月、4月に植えた種の成長ランキング

野菜栽培

2025年も早くも1/3がおわり、4月末となりました。今回は3,4月に蒔いた種の総ざらいとそれぞれの発芽率、現在の成長具合を上位3品種、下位2品種の計5品種を紹介します。

一部の種は購入から1年以上経過しているものもあり、条件が一緒ではないため種の購入時期も記載しています。

3月、4月に蒔いた種の一覧

今年3月4月に蒔いた種の種類は下記の15種類でした。今年買ったものが大半ですが、1年半前に購入したものも。

品種購入場所購入時期種蒔きの日付
湯あがり娘(枝豆)CAINZ2025年3月2025/3/23
万能小ねぎCAINZ2025年3月2025/3/23
バジルCAINZ2025年3月2025/3/23
タイム野口のタネ2023年11月2025/3/23
エゴマCAINZ2025年3月2025/3/23
サラダ用春菊CAINZ2025年3月2025/3/23
四季どりキャベツCAINZ2025年3月2025/3/23
赤ひげネギ野口のタネ2023年11月2025/3/23
エルバステラ野口のタネ2023年11月2025/3/23
モロヘイヤ野口のタネ2025年3月2025/4/6
サバイパクチー野口のタネ2025年3月2025/4/6
ツルムラサキ野口のタネ2025年3月2025/4/6
黒船(枝豆)野口のタネ2025年3月2025/4/6
フルティカ(トマト)ロイヤルホームセンター2025年4月2025/4/27
白ゴーヤロイヤルホームセンター2025年4月2025/4/27

成長状況(ランキング形式)

第1位 黒船

今回、最も成長が順調な植物は「黒船」です。

4/6に種を蒔き、4/16に発芽、4/20に本葉、4/26には苗丈が5センチを超え、定植できるほどに。発芽率も高く、10ポットに2粒ずつ20粒蒔き、9ポットは定植可能なサイズに育ちました。

黒豆系の枝豆は育ちにくい、という噂を目にしていたので発芽しにくさや育ちにくさがあるのかと思いましたが順調に育ってくれました。

今後どのような成長をしていくかも楽しみです。しっかり実もつけてくれるか、乞うご期待。

第2位 エルバステラ

第2位は「エルバステラ」が順調に育っています。(湯あがり娘も育っていますが、黒船と同じく枝豆でかぶってしまうので除外)

エルバステラは2023年に買った種にもかかわらず、5ポットすべてがモサモサに育つ種の強さを感じたため第2位としました。現在は庭の畑に定植し、成長を見守っています。

第3位 キャベツ

第3位はキャベツです。発芽率は10ポットに植え、8ポットが順調。生育状況も良い感じです。しかし、日当たりの問題か、少し徒長しているような感じがあるのが心配。

葉の厚みやハリはしっかりしており、定植時の根の張り方も良い感じでした。

Worst 2位 ツルムラサキ

残念ながら育ちの悪かった品種、2番目はツルムラサキ。発芽率がポット5つ、3粒蒔きで0粒。おそらく蒔く時期が早かったのだと思います。

発芽適温は25度くらいということで、4月の日中がもう少し暖かくなるのではないかと予想していたため蒔きましたが、寒気の流れ込む日が多く、条件まで上がりませんでした。

まだ種は残してあるので、5月に入ってから再度チャレンジしたいと思います。

Worst 1位 赤ひげ葱

もっとも生育が悪かったのは「赤ひげ葱」でした。こちらは10ポットに蒔いて1ポットだけ芽が出ています。その芽もひょろっと出ているだけで、しっかり収穫まで結び付けられるか、気を使い続けています。

原因は「種の古さ」だと考えています。2023年に購入したタネで、冷暗所に保存していたものの、昨年の猛暑で発芽力が落ちてしまったのではないか。葱の種子寿命は1~2年といわれているので発芽してくれることを期待していた手前、残念だったためWorst 1位といたしました。

こちらについてはまた野口のタネさんで購入し、今年の秋に再度チャレンジしたいと思います。

そして、貴重な1本の葱をしっかり育て切りたいと思います。

本日の畑

本日は「モロヘイヤ」の可愛らしい芽を発見。ツルムラサキはまだ芽が出ませんでしたが、同じく夏のネバネバ野菜の代表格モロヘイヤはしっかりと育ってきました。

早くも今からネバネバ生活が楽しみです。

本日はここまで。本日もご覧いただきありがとうございます。

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