種蒔きシーズン到来
春野菜、夏野菜の種蒔きシーズンが到来しました。
今年の春、夏も昨年同様に気温が高いことが予想されていますので、少し前倒しで種蒔きを始めてみました。
これまではベランダでのプランター栽培だけをしていましたが、出産を機に引っ越し、今年から庭(賃貸)の畑とレンタル畑の二刀流で野菜を育てていくことにしました。
初心者の私たちが休日を使って種を蒔き、自身で作った安心・安全な野菜を離乳食にする様子を綴っていきますので何かのお役に立てば幸いです。
庭は賃貸契約時には雑草だらけでしたので、こちらの開墾の様子はまた別記事で紹介します。
種の準備
今回はまず手始めに下記の種をまくことにしました。(今後も追加予定です。)
植える前に写真を撮り忘れたので、いずれも開封後の袋となります。
開封後のタネは発芽率は落ちますが、翌年も使えることが多いのでジップ付きの袋にいれて保存することにしています。

種は近くのホームセンターで購入したものと、「野口のタネ」さんで購入したものが半々くらいです。
「野口のタネ」では様々な伝統野菜、固定種を扱っており、ホームページの種の一覧を見ているととてもワクワクします。知り合いのオーガニック農家の方から紹介いただき利用させていただいています。
種蒔き開始
レンタル畑が車で20分程度と距離があるため、苗づくりは自宅で行い一度にまとめて定植させる作戦にしました。種蒔きは1セル約5センチ四方のセルトレイを利用しています。
種蒔き用の培土は「タキイ種苗」さんの「たねまき培土」とバーミキュライトを併せて使い、栄養面、保水面を高めてみました。1品種あたり1列~2列くらい蒔き、今回は3枚分をまいています。

今回は下記の手順で種蒔きを行いました。
たねまき培土を100%でもよいと思いますが、少しでも安くできないものかと割安のバーミキュライトを使ってみることにしました。バーミキュライト、私はホームセンターで購入しましたが、100円ショップで少量のものが販売されており、購入可能です。バーミキュライトは大量に使うものではないため、100円ショップで買えばよかったと少し後悔しています。
- セルトレイに8割くらい土を入れる
- 水をかけて水分を含ませる
- 空気が抜けて少し土が下がるので、再度8割くらいまで追加する
- バーミキュライトを1割くらい入れる
- 再度水をかけて水分を含ませる
- 種を蒔く
- バーミキュライトをかぶせる
- 優しく水をかける(種がながれてしまわないように)
- 種とバーミキュライトを密着するように手で軽く押す
本日の畑
今日は12月の頭に苗で買ったブロッコリーを収穫しました。
庭の開墾後、初めての植え付けだったこともあり、土づくりがまだまだできていなかったこと、追肥が足りていなかったことが要因で少しやせたブロッコリーの収穫となりました。少しずつ経験を積み、次回に活かしていきたいです。
今回のブロッコリーはボスがまだ離乳食デビュー前なので、親たちでいただくことにしました。花蕾の粒も大きく、花も開き始めていたので硬さを心配していましたが、もぎ立てを食べることができるので硬さが気になることもなかったのでよかったです。

本日はここまで。ご覧いただきありがとうございました。
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