3年前に購入した「緑ナス」「房成真黒茄子」の種蒔きと白オクラ、ホオズキの種蒔き

野菜栽培

涼やかだった5月が終わり、6月の半ばへ。5月に蒔こうと思っていたのですが気温が安定せず、先延ばしになっていた種をようやく蒔きました。いずれも適期は5月。ひと月遅い種蒔きとなってしまいましたがどうなるか、継続して報告したいと思います。

  • 白オクラ
  • 緑茄子
  • 房成真黒茄子
  • ホオズキ

白オクラは直播き、それ以外はポット蒔き。タイトルの通り、茄子の2種類は3年前に購入した種。パッケージには種子寿命5年以上と書かれていましたが、発芽してくれるでしょうか…。その点も踏まえ今後の成長をお楽しみください。

白オクラの種蒔き、雑草の整理と畝づくり

まずは白オクラの種蒔きです。オクラは直根性で移植時に傷がつくと生育が止まってしまうため、直播きが推奨。さらに根も深く伸びるため、畝は高めに作ることにしました。

植える予定の土地は3月末に耕し準備していたのですが、5月の気温が安定しない間は放置していたところ、またも雑草が繁茂…。まずは草刈りからスタート。草刈りは三角ホーでゴリゴリ削り、30分ほどで畝立てまで行いました。

このエリアには3畝つくり、奥の2つにはツルムラサキとトマトを植え、一番手前にオクラの種を蒔いています。オクラは背が高くなる可能性があるのと花が咲くのがわずかなため、部屋からよく見えるところに植えることに。

オクラの種は外皮が固く発芽しにくいため、一昼夜の間、水に漬けておくのがよいといわれていますが、今回はそのまま蒔いてみることに。数日様子見して発芽しないようでしたら水に漬けてみようと思います。

茄子とホオズキの種蒔き。3年前の古い種は発芽するだろうか。

続いては茄子とホオズキの種蒔きです。茄子は2種類、ともに3年前の種、発芽するかどうかドキドキです。ホオズキは以前お店で提供され食べた実がとても美味しく、自分でも育ててみたいと思い、今年の春に購入しました。下記写真に加え、さらに古い唐辛子の種が余っていたのでそちらも併せて蒔いてみることに。こちらは写真を撮り損ねました。

写真にも小さい字で書かれていますが、茄子の種は2022年の10月採取…。3年前に育っていたものと考えるとさすがに厳しいでしょうか…。種の袋には「長命種子の代表(5年以上)」とあるので、きっと発芽してくれるはず。購入後もタッパーに入れ冷蔵庫の野菜室に入れていたので、しっかり休眠状態を維持できたのでは、と期待を寄せています。

茄子、ホオズキの種は小さく発芽した際の芽も小さいので、雑草から離して育てられるよう、ポットに蒔くことに。種蒔き用の土はいつも通りのタキイ種苗さんのものです。ホオズキは蒔ききってしまったので、ここから発芽がないと今年は失敗となってしまうので1株でも育って欲しい。

まとめ

最後、まとめです。

5月蒔きどきの茄子、ホオズキを6月の中旬ですが種蒔きしてみました。これからどう成長し、収穫を迎えられるのか、ご期待ください。

白オクラは夏の暑さに強いため、これから発芽しぐんぐん成長してくれるはず。関東は既に猛暑日となり、今年の夏も厳しい暑さとなりそうです。暑さに強い野菜を多めに植えて家庭菜園を楽しんでいきたいと思います。

くれぐれも熱中症には気を付けましょう。

本日はここまで。本日もご覧いただきありがとうございます。

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