追加購入したタネが到着
4月~6月ころの種蒔きに向けて、3月に注文していた種が到着。今回も以前の投稿で紹介した「野口のタネ」さんで購入しました。
今回購入し、植え付けた種は下記の4種類。
- 黒船
- 黒大豆の枝豆、黒大豆は収量が少ないのですが、この黒船は少し多めとのこと。
- 一般的な緑の枝豆よりは難易度が高いそうなので、挑戦としてやってみることにしました。
- モロヘイヤ
- 夏の定番ですね。今年もきっと猛暑になると思うので、猛暑にも強いモロヘイヤを植えておくことで、夏場の葉物をしっかり確保する目的です。
- ツルムラサキ
- モロヘイヤと同じく、こちらも猛暑に強いため、夏の葉物を確保するために。
- つる性の植物なので風が吹き抜けている柵の近くに植え、防風およびグリーンカーテン的な使い方もできないかと期待。
- グリーンカーテンには別でシカクマメとゴーヤを植える予定なので、こちらはまた別記事で投稿しようと思います。
- サバイパクチー
- あると便利なパクチーですが買うと高いので地植えすることにしました。
- こちらも耐暑性があるので、暑い夏を乗り越えてくれるのでは、と期待しています。
- このサバイパクチーはパクチーの中でもえぐみが少ないそうなので、ジュースにして飲むこともできるとか。
今回は以上の4種類の種蒔きを行いました。

種蒔き開始、それぞれの蒔き方について
種蒔きの土については前回の投稿で詳細を綴りましたので、今回は省略いたします。ここではそれぞれのタネの個数とその理由について触れていきます。
まず枝豆の黒船ですが、こちらは発芽率が85%でしたので、1セルに2粒を蒔きました。3粒蒔きにするか悩んだのですが、今回は2粒にしてみました。黒船は6月中旬まで蒔くことができます。今回の植え付けとは別に、現在麦を植えている畑に麦の後作として植える予定のため、今回の育ち具合を見て次回植える個数を判断しようと考えています。
モロヘイヤは種が固く、うまく吸水されないと発芽しにくい種のため、1セルには少し多めにまきました。また、吸水をよくするため、バーミキュライトにしっかり触れるように水やり後は手でぎゅっと押し付けるようにしています。
ツルムラサキは蒔き時が5月になっているため、少し種蒔きするには早かったかもしれませんが、グリーンカーテンとしての活躍を期待し少し早めに蒔きました。発芽率60%のため少し早い今の時期でちゃんと発芽するか心配ですが、種はたっぷり入っていたので失敗してもよいという気持ちで臨んでいます。
最後にパクチーですが、こちらはモロヘイヤ以上にしっかり吸水しないと発芽しないため、モロヘイヤ同等にバーミキュライトに密着させ水を含ませています。種を割って前日から水につける手法もあるそうですが、今回はそのまま蒔いてみました。こちらも試験的な要素がありますので、発芽状況を追って投稿したいと思います。
本日の畑
3月に蒔いた種の芽が出始めてきました。月曜日に季節外れの大寒波に襲われたため心配しておりましたが、家の中に避難させて何とか乗り切ることができたようでよかったです。
左2列が春菊、真ん中からエゴマ、バジル、タイムの順。
バジルとタイムで1セル出ていないところがありますが、全体的にいい感じに出てきてくれました。
春菊は密になっているところがあるので、少し間引いてスプラウトで食べてもよさそうですね。

本日はここまで。本日もご覧いただきありがとうございます。
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